呪われたコンピューターウイルスによって巻き起こされる恐怖を描いたカナダ発の新感覚ホラー。大学生のグレースは、ハロウィンに関するネットミームを目にする。それは「最も恐いもの」について質問され、それに回答するというものだったが、グレースのパソコンはそのミームに応じたことをきっかけに恐ろしいコンピューターウイルスに感染。ウイルスは大学中に拡散され、ついには惨劇が起こる。グレースはパソコンオタクのスペンサーに協力を求め、きっかけとなった謎めいたミームの正体を突き止めるべく奔走する。「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」のジェイ・ダールが監督・脚本・製作を務めた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。